髪の寄付によって小児がんや脱毛症の子どもたちに医療用ウィッグをプレゼントする活動です。
平日10:00~16:00(土日祝休み)
ヘアドネーション&医療用ウィッグ
つな髪プロジェクト
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3-3-45
マルイト西梅田ビル5F(テラスハートジャパン)
肌優ウィッグ・すずさらウィッグ 1,383人
フルウィッグ 900人
報道関係者各位
株式会社テラスハートジャパン(本社:大阪市北区、代表取締役:堀江貴嘉)は、世界小児がん啓発月間(Gold September)に伴い、子どもたちのアピアランスケア支援として全国の小児がん病院へウィッグを寄付する『ウィッグドネーションプロジェクト』を開催いたします。
本取り組みを通じ、多くの方へ「小児がんアピアランスケア」の重要性とその意義を広く知っていただけることを願っております。
9月は「世界小児がん啓発月間」です。
小児がんは日本でも毎年約2,000~2500人の子どもが新たに診断されると言われ、治療に伴う外見の変化は子どもたちや家族に大きな心の負担を与えています。
株式会社テラスハートジャパンが運営する「ヘアドネーション:つな髪」は、そうした子どもたちを支えるために「ウィッグドネーションプロジェクト(WDP)」を開催しています。
本プロジェクトは今年で4回目を迎えます。
活動報告
https://congrant.com/project/tsunagami/4499/reports
治療の過程で髪を失う経験は、子どもたちにとって大きな不安とつらさを伴います。
「ウィッグやメイクのアピアランスケア」によって外見の変化を和らげることは、治療中の心の支えとなり、前向きに日常や学校生活を送るための大切なサポートです。
実際にがん相談員からは、
「ウィッグがあることで退院後の自分を想像でき、治療を頑張ろうという気持ちにつながる」
といった声も寄せられています。
寄付金は、ヘアドネーションで集まった髪を活用して制作する医療用ウィッグの費用にすべて充てられます。
完成したウィッグは、全国の小児がん拠点病院へ寄付されます。
支援者には「どの病院にウィッグが届けられたか」が明確に伝えられる仕組みになっており、髪や寄付を「想いの形」として子どもたちへ届けることができます。
2025年の「ウィッグドネーションプロジェクト」で制作されるウィッグは、12月上旬に全国の小児がん拠点病院へ、クリスマスプレゼントとして子どもたちに届けられる予定です。
この取り組みを通じて、ヘアドネーションに参加する方々が「髪を切って終わり」ではなく、小児がんの子どもたちを支える社会の一員であることを実感できます。
また、アピアランスケアの大切さを広く知っていただくことで、治療と向き合う子どもや家族に、より優しい社会を築いていくことを目指します。
つな髪 ウィッグドネーションプロジェクト2025
昨年は個人寄付、団体・企業寄付を合わせて2,660,000円の寄付金が集まり、全国の小児がん病院へそれぞれヘアドネーションで作られたウィッグが届けられました。
株式会社テラスハートジャパン
所在地:大阪府大阪市北区梅田3-3-45 マルイト西梅田ビル5F
代表者:代表取締役 堀江貴嘉
事業内容:アピアランスケア事業
(医療用ウィッグ・人工乳房の製造、販売)
《本件に関するお問い合わせ先》
株式会社テラスハートジャパン CSR部 つな髪
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3-3-45
Tel:06-6225-8170 / 080-5525-1207
公式ホームページ https://www.organic-cotton-wig-assoc.jp/
Email:tsunagami@terasuheart.jp
つな髪プロジェクトは、髪を寄付し医療用ウィッグを製作することで、
脱毛症や小児がん治療を受ける子どもたちを支援しています。
プロジェクトを通して髪を失う人への理解とアピアランスケアの啓発を行っています
2025年 8月20日
つな髪寄付者数
176,000人達成しました!
ウィッグプレゼント数
肌優®・すずさら 1,383人
フルウィッグ 900人
2025年 9月3日更新
皆様の想いの詰まったウィッグを、プレゼントさせていただきました。寄付にご協力下さった皆様ありがとうございました。