髪の長さ15cmからできるヘアドネーション。髪の寄付によって小児がんや脱毛症のお子さんに医療用ウィッグをプレゼントする活動です。

~ウィッグの贈り物で広がる輪~

受付時間

10:00~17:00
(土・日・祝定休)

髪の寄付はこちら

寄付者 48,000名
プレゼントウィッグ提供数 393名

つな髪プロジェクトの一員として、できることを実践!

『夏休み企画☆つな髪プロジェクトボランティア大募集~ヘアドネーション以外にもできること~』
2019年8月7日水曜日、大阪にて開催されました!

つな髪プロジェクト初の試みとなる、ボランティア体験。
お集まりいただいたのは事前にお申込みくださった、40名様!
今回は対象を小学生と設定させていただき、小学1年生から6年生までのたくさんのお子様と、その保護者様にご参加いただきました!

ヘアドネーション以外に、医療用ウィッグが必要な方に何ができるのかを学習・体験していただける今回のイベント…

夏休み真っ盛りのこの日、つな髪プロジェクトにご協力くださった皆様のご様子をお届けします!

 

当日のスケジュール

13:10~ 参加受付開始
13:30~ 挨拶・つな髪学習タイム
 10分間休憩
14:20~ 髪の仕分けボランティア
 10分間休憩
15:10~ お手紙ファイリングボランティア
15:40~ ボランティア証明書お渡し
15:50~ アンケート記入、記念写真撮影
16:10  イベント終了時刻

つな髪学習タイム

つな髪がプレゼントしている「医療用ウィッグ」ってなんだろう?


会場のプロジェクターを使用して、つな髪が提供している「医療用ウィッグ」について学習していただくお時間です。

「そもそも髪の毛は何のためにあるの?」という疑問から始まり、髪の大切な役割、その髪を失う病気・治療の症状と、患者の方に必要な医療用ウィッグの機能、医療用ウィッグができるまでの流れ、つな髪が医療用ウィッグをプレゼントするためにやっていること…などなど気になる詳しい内容を、クイズを交えたり実際のウィッグを見ていただきながら、お話しさせていただきました。

時折難しい単語も飛び出しましたが、皆様真剣に聞き入ってメモを取ったり、
クイズのときはご家族や隣の席のお友達と相談しながら、しっかり手を上げてくれたりなど、とても熱心に参加してくださいました!

医療用ウィッグの自然さにびっくり!


医療用ウィッグのつむじの自然さや髪の質に、「全然違う!」と驚きの声が多数上がっていました!
また、医療用ウィッグのつむじを、お子様のつむじと一緒に撮影して見比べる方も!

答えはどれ?つな髪クイズ♪


授業中に挟まれるクイズは、つな髪や医療用ウィッグに関する選択式問題!
①つな髪に寄付された髪の中で一番長い髪は?
②ウィッグ1台の作製に必要な髪は何人分?
③髪の毛にはどんな役割があるの? ……などなど。

ウィッグ作りのお手伝い!髪の仕分けタイム

同じテーブルの子と協力して髪の仕分け!


いっぱい学んだあとは、つな髪プロジェクトの一員として、寄付された髪の仕分けタイム!
各テーブルにはたくさんの寄付された髪が用意されました。
箱に入れられた普段見ることのない「切った髪の山」を見て、思わず「すごい!」と声を漏らされる方が数多くいらっしゃいました。
しっかり学習した後に見た、これから医療用ウィッグになる髪は、少し違って見えたかもしれません!
15センチ~30センチ、31センチ以上の髪…
お持ちいただいた30センチメートル定規で、一束ずつ長さチェック!
髪の色、クセなどにより医療用ウィッグにすることが出来ないものと、そうでないもの、はっきりわからなかったものは、迷ったBOXに入れる!という作業をしていただきます。

 

開始直後は恐る恐る、判断や長さを測る基準に戸惑い気味でしたが、1束、2束と仕分けるうちにどんどんハイスピードに!
「これどうかな?!」
「これだけ長ければ大丈夫!」
「私の友達だったらこの状態はだめ!」
スピーディーに仕分けしてくださるその姿は、とっても頼りになるつな髪プロジェクトの一員でした!
極稀に見つかるお子様の身長の半分くらいある長い髪には目をまん丸にして驚いたりどよめきが起こったり、にぎやかで楽しい時間でした。

最初に用意された髪はすっかり仕分けされ、あっという間になくなりました。
自分のテーブルの髪が入った箱が空になったらテーブルから、髪の追加のお願いをたくさんいただき、ありがたくどんどん分けていただきました!

誰かの想いを受け取る、お手紙ファイリング

ヘアドネーションする方の想いを受け取る時間


最後はお手紙ファイリング!
つな髪プロジェクトには、髪の寄付をして下さる方々は、様々な想いを抱いてヘアドネーションのために、長くなるに従いお手入れも大変な髪を、何年も伸ばしてくださいます。そんな大切な髪を寄付する際にいただいた、心のこもったお手紙です。
贈られた想いを一通一通用意された台紙に、ヨレないように、しわが入らないようにきれいに貼り付けていきます。
ヘアドネーション活動を知り、どうして寄付しようと思ったのか…人ぞれぞれの想い受け取る、そんな時間です。
お手紙の内容に頷いたり手を止めてじっくり読んだり、お友達同士、あるいはお母様とお手紙について話ししながら丁寧に作業してくださいました。

ボランティア証明書授与

大ボリュームのボランティアイベント、最後の時間はボランティア証明書のお渡しです。皆様の力でたくさんの髪が仕分けられ、お手紙がまとめられたことに、つな髪事務局が心から感謝を込めて、証明書をお渡しいたしました。

お子様のお名前をお呼びし、一人一人に手渡しさせていただきました。

皆様本当にお疲れさまでした!
ありがとうございました!

証明書の後は、アンケートを書いていただきました。
その一部をご紹介いたします!

 

体験した皆様の感想♪(一部ご紹介)

お子様から♪

・たのしかった。

・楽しかった。またボランティア体けんしたいです。
・おたすけできてよかった。
・自分がしらなかった事がしれてよかったです。

・かみの毛をおくってくれた人や、お手紙をくれた人の気もちがよくわかってうれしかったです。
・ほかの人のやくにたちたいと思った。
・病気の子もきふのかみの毛でげんきをだしてほしい。

・かみのし分けをしてたのしかった。
・かみの毛がなくてこまってる子たちにウィッグを作ってあげる大切さがわかりました。

・かみの毛がなぜあるのかがとか、べんきょうできたのでよかったと思いました。

 

保護者様から

・小さい子供にもわかりやすくなっていたので良かったです。
これを機に、ボランティア活動の大切さをわかってもらえるといいです。

・子どもにわかりやすく、興味を持って受講できました。
寄付した髪がどのように役に立つのかがわかりやすく、また、たくさんの人の思いで医療用ウィッグが出来上がることが子供にも伝わったと思うので、満足です。

・クイズ形式であったり、実物を見たりとても分かりやすかった。髪を切って送ったら終わりではなく、届いてからウィッグになるまでを詳しく知ることが出来て体験もできて良かったです。ヘアドネーション以外にもできる事たくさんある事が知れて良かったです。

・とても理解が深まりました。
座学の内容がとてもよかった。

・ヘアドネーションを美容室でした後、社会の自由研究としてまとめたのですが、送付後の作業を体験させていただき、本人もより深く考えるきっかけになったと思います。
貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。

・ヘアドネーションについてより詳しく知ることが出来、子供も人のお役に立つボランティアに参加させていただき、何かを感じ取ってくれたと思います。

 

終わりに

想いの輪を未来に繋ぐ…気づきの体験の場

「つな髪プロジェクトは、ウィッグを必要とする子供たちと、誰かのために役立ちたい人を『ヘアドネーション(髪の寄付)』によって繋げたい。そして『髪』を寄付した一人一人のアクションが、次の人へと『繋がり』活動の輪が広がって欲しい」という願いのもとに発足しました。
活動開始から3年…皆様の温かい想いの輪は広がり、髪の寄付者数は4万6千人を超え、のべ381名のお子様に、寄付髪で作られたウィッグをプレゼントすることが出来ました(2019年8月12日時点)。心より感謝申し上げます。
つな髪に“寄付した髪のその後”と“ヘアドネーション以外にできること”について、ご寄付くださった方々、そして子どもたちに直接ご体験いただけるような機会として、本イベントは開催されました。

医療用ウィッグとはどんな人に使われて、どうして必要なの?
寄付した髪はどうやってウィッグになるの?
つな髪は普段どんなことをしているの?
知って、触って、読んで、誰かの想いを受け取る今回のイベントで、授業内容をしっかりとメモする姿や、楽しそうに髪を仕分ける姿、お手紙を真剣に読む姿を拝見して、これからの社会を支えるお子様たちに、寄付された方々の想いを繋げる事が少しでも出来たと感じております。イベント後のアンケートでは、お子様からも保護者様からも「医療用ウィッグについて知ることができてよかった」「この活動を学校のお友達や誰かに広げたいです」との嬉しいお声をたくさんいただきました。

医療用ウィッグのこと、そしてつな髪のことを「知っている方」が増えれば増えるほど、医療用ウィッグを必要とする方への理解が進み、より支えていける社会になっていくと考えています。
今回は特にお子様達を対象にさせていただきましたが、このイベントによって髪の症状のことを知って「ウィッグが必要な子のためにもっと行動したい」というお声を拝見すると、未来にさらなる希望が見えたように感じました。
困っている誰かの存在に気づき、自分に何ができるのかを学び、行動すること。そのきっかけに少しでもなれるよう、つな髪プロジェクトはこれからも活動を続けて参ります。


最後になりましたが、非常に暑い中、イベントにご参加くださった皆様、
そしてつな髪にご寄付くださる皆様、誠にありがとうございました!
今後もより一層、皆様の想いを繋げ、カタチに出来るような活動・イベントを続けて参ります!
つな髪プロジェクトをこれからもよろしくお願い申し上げます!

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